薬の飲み合わせを学ぶのに最適な本!【登録販売者は必見!】

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
おすすめの専門書
この記事を書いた人
たけのこ

ドラッグストア勤務5年の現役の登録販売者。
独学で登録販売者の勉強をして112点を取りました。
登録販売者以外に「薬学検定1級」「サプリメントマイスター」の資格を所有してます。

実務で経験したことを基に新人時代にやるべき勉強法や売り場に立っても困らない登録販売者試験の勉強法、さらには追加で勉強すべき専門分野や専門書、サプリメントのことも出来るだけわかりやすく発信します。

たけのこをフォローする

登録販売者も飲み合わせを知っておこう

薬の飲み合わせとは

登録販売者の人であれば「薬の飲み合わせ」については軽く勉強していると思います。



例えば
降圧剤とアドレナリン作動成分の飲み合わせは、作用が拮抗してしまうためNGとなっています。

登録販売者が薬の飲み合わせを勉強する必要はあるか?

答えは「はい」です。


薬剤師のようにしっかりと大学で6年間学ぶことをすべて同じように覚える必要は
ありませんが、よく聞かれるものや市販の薬の飲み合わせはやはり知っておくべきです。



そして、現場にいると「病院で血圧の薬もらってるんだけど、この風邪薬飲んでもいいの?」
とか「尿酸値下げる薬飲んでるんだけど、これも飲んで大丈夫?」といった質問もよく受けます。


高血圧症などは、外箱に書いてある禁忌事項などに載っていることもありますが、

記載のない飲み合わせも多数あります。



同じ現場に薬剤師がいれば聞くことができますが、いつもいつもいるとは限りません。

そういったときに、少しでも薬の飲み合わせを勉強していれば、自分の身を助けることにもなります。


全部を覚える必要はありませんが、ある程度の飲み合わせを参照できる本があるので、
今回はそれを紹介します。

登録販売者が薬の飲み合わせを勉強するのに最適な本

今回皆様に知ってほしい本はこちらです。









薬学検定試験E分野公式テキストです。

薬学検定の概要についてはこちらを参照してください。




薬学検定のE分野はまさに「薬の飲み合わせ・相互作用」に関する分野です。
私は薬学検定の1級を持っていますが、試験勉強の時にこの分野を勉強しました。



市販薬や医療用医薬品の相互作用だけでなく、医薬品と食品、医薬品とサプリメントの
飲み合わせも学ぶことができます。


もちろん、すべての薬品の飲み合わせを学ぶことはできませんが、登録販売者の現場においては
このテキストに載っている飲み合わせを学べば十分に対応できると思います。



薬学検定を受験する予定がない人でも、いざというときに参照できるように一冊持っておくと
いいと思います。



薬の飲み合わせを学ぶことは自分の身を助ける

登録販売者でもある程度薬の飲み合わせを学ぶことで、お客さんに聞かれたときに困りませんし、

知識の幅も広がります。


薬学検定を受験する予定のない人でも、参照用に一冊持ってみてはいかがでしょうか?