【初めての人向け】薬剤師の転職はエージェントをうまく使おう【転職のプロのサポートを利用する】

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雑記
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たけのこ

ドラッグストア勤務5年の現役の登録販売者。
独学で登録販売者の勉強をして112点を取りました。
登録販売者以外に「薬学検定1級」「サプリメントマイスター」の資格を所有してます。

実務で経験したことを基に新人時代にやるべき勉強法や売り場に立っても困らない登録販売者試験の勉強法、さらには追加で勉強すべき専門分野や専門書、サプリメントのことも出来るだけわかりやすく発信します。

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薬剤師の皆様の中でも、転職を考えている方もいるかと思います。


その中でも、「初めての転職だからどうしたらいいのかわからない」という方もいることでしょう。

薬剤師の方に限らず転職を考えているかたで、特に初めての転職の方は何から

手を付けて、何からスタートすればいいのかわからない方もいるでしょう。

そこで、今回の記事では「薬剤師で初めて転職を考えている方」に向けて、

どの様にスタートしていけばいいのか参考になるように書いていきます。

一般的な転職の流れ

転職の手順はどうなっている?

まずは一般的な転職の流れを見ていきましょう。

大まかに以下の流れで進んでいきます。

  1. 情報収集と自己分析
  2. どの求人に応募するか決める
  3. 応募書類の作成
  4. 面接などの選考
  5. 内定・退職手続き


情報収集と自己分析

まずは、どんな企業が募集をかけているのか?どんな人材を募集しているのか?

企業理念はどんな感じか?自分の理想と近いのか?

そういった情報収集をしていくのがスタートラインとなります。
しっかり情報収集するためにも、自己分析が重要です。


いまの職場のどういうところが不満で、転職することでどうなりたいのか?

年収はどれくらいになりたいのか?自分の強み・弱みは何か?

そういった細かな自己分析をすることで、どの企業に応募するか?どんな職場で働きたいか?

といった理想の転職がみえてきます。

どの企業に応募するか決める

自己分析が終わったら、具体的にどの企業に応募するか決めていきましょう。

企業探しは、自分で1から探すか、求人サイトや転職サイトを使うことになるでしょう。

求人サイトは、その名の通り求人募集情報のみが集まっていて、応募書類の作成や、選考スケジュールの調整などは全て自分で行う必要があります。

全て自分主体でできる方、自分のペースで転職を進めたい方はいいと思います。

転職サイトでは、求人情報を見ることができるのはもちろん、エージェントやコンサルタントなどの

転職のプロによるサポートを受けることができます。
また、面接対策や選考のスケジュール調整、お給料の交渉などを行ってくれるところもあります。

初めての転職は転職サイトを使うのがおすすめです

  • 求人サイトは全て自分で進めていける人はおススメ
  • 転職サイトはプロによる様々なサポートや、転職に関する様々な情報を得ることができる

応募書類を作成する

どの企業に応募するか決めたら、選考に必要な書類を作成していきます。


履歴書・職務経歴書などを作成していくことになります。

ここで、転職によっては、応募書類の内容を添削してくれるサービスを行っている所もあります。


自分一人では、中々作成が難しい志望動機などをプロが添削してくれるので、

より読み手に響く内容にブラシュアップすることができます。

面接などの選考を受ける

書類審査を通過したら、面接などを受けていくことになります。

面接は非常に緊張するものですが、志望動機・自分の強み弱みなど、

定番の質問にはしっかり答えられるようにしましょう。

面接対策には、精神科医・樺沢紫苑さんのYouTube動画が参考になります↓


また、就職サイトのエージェントでは、面接対策・具体的なアドバイスをしてくれるところもありますので、無料で登録できるものを利用するといいでしょう。

内定・退職の手続き

無事に内定が決まったら、元居た会社の退職手続きをしましょう。

円満に退社できるように確実に丁寧に行っていきましょう。

薬剤師の転職の場合

一般転職サイトか薬剤師専門転職サイトか?

薬剤師の転職でまず悩むのが「一般的な転職サイト」を利用するのか、

「薬剤師専門の転職サイト」を利用するのかということです。


結論は「薬剤師専門の転職サイト」を選んだほうがいいです。

理由は、もちろん薬剤師の転職に特化しているため、薬剤師が活躍する求人が

多く集まりますし、エージェントなども薬剤師の転職に精通しているため、

一般の転職サイトよりも手厚くサポートしてもらえるでしょう。


1つあるとしたら、一般の転職サイトには「自己分析ツール」などが充実しているため、

それらを利用するために1つくらい一般的な転職サイトを利用するのもいいかもしれません。

薬剤師の転職サイトを選ぶポイント

自分の希望に合った求人が多いサイトを選ぶ

サイトによって細かな求人に差があります。

例えば「派遣」の求人がなかったり、勤務先が「病院・調剤薬局・ドラッグストア」の

求人しかなかったりと、各サイトで微妙に異なります。

そこで、自分はどんな形態でどんな場所で働きたいのかしっかりイメージして、

そのイメージに合う求人が多いサイトを選ぶといいでしょう。

求人を探しやすいサイトを選ぶ

求人を探すには転職サイトにあがっている求人情報から自分で選ぶのと、

エージェントなどに提案してもらう方法があります。

自分で選んでいくときは、条件の絞り込みなど、求人が探しやすいサイトを選ぶといいでしょう。

また、エージェントに関しては、正直当たり外れがあり、この「サイトのエージェントは全員当たり」

というものでもないので、慎重に選ぶといいでしょう。

また、いくつかのサイトに登録して、自分にとって信頼できるエージェントを見つけるのもいいでしょう。

初めての転職では手厚くサポートしてくれるところがおすすめ

エージェントがどれくらいサポートしてくれるのかも、各サイトよって少しずつ異なります。

面接に同行してくれるエージェントもあるので、自分にとって安心できるエージェントを探すといいでしょう。

薬剤師専門の転職サイト

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は、大手就職・転職サイトのマイナビが運営する薬剤師に特化した転職サイトです。

楽天インサイトが2019年10月に実施した 「薬剤師の転職支援サービス主要15ブランドにおける利用調査」で利用者満足度ナンバー1を獲得しています。


大手就職サイト「マイナビ」が運営しているため、求人紹介件数が約58,000件と

圧倒的な数となっています。

大手就職サイトであり、40年以上の実績から、マイナビ薬剤師のコンサルタントが

親身に、丁寧にヒヤリングを行ってくれます。


どこの転職サイトを使うか迷ったら、まずマイナビ薬剤師に登録するのがいいでしょう。

薬キャリ

薬キャリはエムスリーキャリア株式会社が運営する薬剤師専門の転職サイトです。

薬剤師の登録数が年間20,000人以上と業界ナンバー1となっている大手薬剤師転職サイトです。

薬キャリの大きな特徴は、正社員はもちろん、派遣・パートの求人も掲載しています。

エムスリーグループは医療業界の会社なので、薬剤師会員17万人以上の独自の

ネットワークを生かした情報収集も強みの一つです。

薬剤師の派遣・転職 お仕事ラボ

お仕事ラボは大手薬局チェーンアイセイの子会社が運営する

薬剤師の転職・派遣に特化した転職サイトです。




選任のコンサルタントがミスマッチのない提案をしてくれます。

お仕事ラボでは「フルオーダー提案」という制度を実施しています。

「フルオーダー提案」とは何か?

希望する薬局等がある場合にお仕事ラボ経由で薬局へ逆指名を行い、

条件交渉を代行してもらえる制度のことです。

「このエリアでこういった条件の薬局を探して欲しい」といった条件の受付をしてくれます。

一人一人のライフスタイルに合った転職をサポートしてくれ、

紹介後の定着率は95.6%と高い水準となっています。

また、利用満足度も90%を超える水準となっています。


さらに、就職後でもコンサルタントと相談ができるので、就職後のサポートも

厚いものとなっています。

さらに、今なら様々なキャッシュバックやお祝い金キャンペーンも多数

実施していますので非常にお得です。

ジョブデポ薬剤師

ジョブデポ薬剤師は「ジョブデポ看護師」「ジョブデポ医師」「ジョブデポ理学療法士」など

医療系の転職サービスを多く展開しているwith Career株式会社が運営する

薬剤師専門の転職サイトです。

8万件以上の求人件数を誇る国内最大級の薬剤師専門の求人サイトで、 全国の薬剤師の転職をサポートしています。