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登録販売者を取得したいけど、どれくらいの学習期間が必要なのか?
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。
登録販売者試験の学習・勉強期間は?
登録販売者試験の学習期間はどれくらい必要なのか?
サイトによっては3ヶ月と書いてあったり、半年・1年と書いてあるところもあります。
先に結論から言うと
あなたの学習のペース次第
です。
例えば「フルマラソンを何時間で走り切れるか?」を考えたときに、
あなたがマラソン選手並みのスピードで走ることができるのならば、2時間ほどで
走り切れるでしょうし、ゆっくりゆっくり歩いたとしたら何時間もかかるでしょう。
これと同じ理屈です。
毎日しっかりとした学習量と時間が取れるのであれば、短期間で合格できるでしょう。
逆に、一回の学習量と時間が少ないのであれば比較的長い期間がかかるでしょう。
ちなみに、私は、登録販売者試験と並行して「薬学検定」と
「サプリメントマイスター」と勉強もしていたのですが、この三つを合わせて
だいたい半年くらい独学で勉強して合格しました。
人によってかけられる時間・期間は違うと思いますので、
どの様に勉強していったらいいのかいくつか例を紹介したいと思います。
なるべく短期間で合格したい
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独学で行くか通信講座を利用するか?
登録販売者試験を3ヶ月など短期間で合格ラインまで持っていきたい方。
まず、独学で学習していくか、通信講座などを利用するか、迷うところであります。
登録販売者試験は独学で合格ラインまで持っていくことは十分可能です。
しかし、今まで全く薬学などを学んだことが無い人が、独学で短期間で合格ラインまで
持っていくとなると、かなり一生懸命勉強する必要があると思います。
おすすめの独学の勉強方法はこちらの記事にまとめてありますので、
よろしければご覧ください。
通信講座を利用する
ある程度体系だって学んでいきたい、短期間で合格ラインまで持っていけるカリキュラムで
学びたい人は、多少お金はかかりますが、通信講座を利用するのも手だと思います。
ユーキャンの登録販売者コース
通信講座といえばやはりユーキャンでしょう。
資格試験講座の大手ということで、体系だったカリキュラムで学ぶことができます。
「最短3ヶ月で合格」を謳っていますが、標準学習期間は8カ月と書かれています。
最長で14カ月まで受講することができますので、学習が思うように進まなくても、
自分のペースで学習することができます。
また、通信講座はテキストだけでなく学習のサポートを受けることができるのが
独学にはない大きなメリットです。
オンスク.JP
オンスク.JPは月額980円~で様々な資格講座を受講できるサービスです。
オンスク.JPの「ウケホーダイ」は、資格取得・ビジネス・趣味実用に活かせる全50講座以上が、月額定額で受講し放題のWEBサービスです。
スマホ1つあれば、いつでもどこでも、そこがあなたの学びの場。どの講座も追加料金なしで使えるので、興味を持てる講座をとことん探せます。
さらに「ウケホーダイ」のいいところは、同時にいくつ受講しても定額なところ。そんなウケホーダイだからこそフル活用するなら、ひとつだけよりも、組み合わせ受講がおすすめです。
計画的に組み合わせることで、効果的な知識が身に付きます!
オンスク.jp HPより引用 https://onsuku.jp/about
スマホで講義動画を視聴できて、登録販売者試験以外の資格講義動画も月額980
円~で受講することができます。
学習の進め方は、講義動画を見つつ、自分で演習などを進めていく形になります。
ココデル虎の巻 楽天限定パック
こちらは通信講座というよりは教材セットです。
ネットパイロティング株式会社が出版する登録販売者試験用の教材セットです。
内容は
- 上下巻のテキスト
- 合計10枚の講義DVD教材
- 試験直前対策 講義テキスト
- 試験直前対策 解説講義DVD4枚
- 予想試験問題集
というかなり手厚い教材セットとなっています。
講師の米山先生(薬剤師)の説明もわかりやすく、
「このポイントを押さえればいい」といったコツも教えてくれます。
通信講座と独学の美味しいとこどりのような学習が可能です。
長期間の学習ができる
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ある程度まとまった時間や期間が取れるのであれば、独学でも十分だと思います。
もし、余力があるのであれば「薬学検定」や「サプリメントマイスター」といった
関連資格の勉強や、薬理学・生理学といった学問を勉強すると、
より理解が深まりますし、合格後売り場で働くときにもアドバンテージになります。
もし、ある程度の学習期間が取れるのであれば、じっくり学習して、合格後にも
しっかり使える知識を身に着けてほしいと思います。
登録販売者は、合格したら終わりではありません。
その後も勉強し続けていく必要があります。
その場しのぎの暗記では無くて、実際に働いているイメージをしながら
学習してほしいと思います。